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1: 名無しさん@ピンキー 2011/09/23(金) 23:43:47.37 ID:/bMGhgZB
―― 漢には人生において越えるべき大きなお山が2つあるのです。
    それはとても柔らかくて包み込まれるような優しさを持ちつつ、
    時に登頂を許されない厳しさを持つ永遠のロマン。

2011年夏発売予定の3DS用ソフト、閃乱カグラ -少女達の真影-スレです。
善忍も悪忍も、舞い忍べ、性的な意味で!

・半蔵学院
飛鳥(あすか)  B:90 W:57 H:85 身長:155cm CV:原田ひとみ B:92
斑鳩(いかるが) B:93 W:59 H:90 身長:168cm CV:今井麻美
葛城(かつらぎ) B:95 W:57 H:90 身長:165cm CV:小林ゆう
柳生(やぎゅう) B:85 W:60 H:83 身長:158cm CV:水橋かおり
雲雀(ひばり)  B:80 W:55 H:73 身長:160cm CV:井口裕香
霧夜(きりや)  B:非公開 W:非公開 H:非公開 CV:藤原啓治
大道寺先輩   B:100 W:58 H:98 身長:170cm  CV:浅川悠

・蛇女子学園
焔(ほむら)   B:87 W:57 H:85 身長:163cm CV:喜多村英梨
詠(よみ)     B:95 W:58 H:90 身長:160cm CV:茅野愛衣
日影(ひかげ)  B:85 W:57 H:85 身長:160cm CV:白石涼子
未来(みらい)  B:62 W:48 H:59 身長:150cm CV:後藤沙緒里
春花(はるか)  B:99 W:55 H:88 身長:169cm CV:豊口めぐみ

177: 名無しさん@ピンキー 2012/01/07(土) 22:08:43.20 ID:lywZ+mw7
蛇女の合宿

「ねぇ、焔ちゃん♪」
「なんだ?」
春花は、浮かれた声で焔に話しかけた
「さっきひばり達の所へいったんだけどね、決戦が近いからって海にいってたの」
「それがどうした?」
「だ・か・ら蛇女もどこかにでかけましょうよ~」
「はぁ?」
焔は呆れて春花を見る
「この忙しい時期に・・・第一どこに行くつもりだ」
「う~ん・・・あっちは海だからこっちは山でどう?」
「山に行って何をするんだ?」
「まずキャンプでしょ、あと料理を皆で作ったり」
「今、そんな暇は・・」
焔がそう言いかけた時
「あら焔ちゃん、ただ戦うことが修行という訳ではありませんよ?」
話を聞いていた詠が焔にゆっくりと言った
「体を休めることも修行の内です、だからその日は大自然に囲まれてリラックスしましょう」
「うーん・・・」
焔はしばらく悩み
「仕方ない、じゃあ明日と明後日は山へ合宿に行こう」



178: 名無しさん@ピンキー 2012/01/08(日) 00:45:11.65 ID:u1h81Kyb
「・・・という訳で明日と明後日一泊二日の合宿へ出かける、荷物は各自必要な物を、五時起きだから今日は早めに寝るように!」
「ふふっ、楽しみですわね」
「せやなぁ」
「ネットができない」
「服装はどうしようかしら・・」
色々言いつつも準備のため、皆寮に戻っていった
(休暇をとって大丈夫だろうか・・)
焔は心配だったが「リラックスも修行」という事を思いだし考えるのを止め
準備に取りかかった


「おはよう」
焔が集合場所に行くと詠と春花は来ていて、後から日影と未来が来た
「未来それ、荷物多すぎなんと違う?」
「大丈夫・・・」
未来は何故か大きなトランクを持っている
「それじゃあ出発だ!」
焔たちは山のキャンプ場を目指した

「ひぃ・はぁ・・ふぅ・・」
山を歩いて10分もたたない内に未来がしゃがみこむ
「もう・・無理」
「未来ちゃん大丈夫?」
「仕方ない、荷物は私が持とう未来、歩けるか?」
「いや、わしがおぶったる」
ひょいと未来を背中に乗せた
「・・!や、やめろっ!下ろせー!」
未来がバタバタと暴れる
ズキッ
「痛っ!?」
「ほら、足にマメができてるやんか大人しくおぶさっとき!」
「うん・・」
その様子を詠が見て恨めしそうにしていた
「いいなぁ未来さんは・・おんぶしてもらって」
「何か言うた?」
「いえっ!?なにもっ!?」





179: 名無しさん@ピンキー 2012/01/08(日) 12:45:20.23 ID:QuUNd+xu
支援

184: 名無しさん@ピンキー 2012/01/08(日) 22:34:25.26 ID:u1h81Kyb
「?まあええか、未来、しっかり掴まり」
「わかったわよ・・」
フワッ
(!?)
(日影ってなんだか、あったかくていい匂いがして安心する・・)
「ほら、急ぐぞ」
焔に呼ばれて日影は急ぎ足で山を登る
しばらく歩くと、
「・・・すぅ」
「未来?」
「あらあら、未来ちゃんたら眠っちゃったのね?」
(うぅ~未来さんずるい!)
未来はそのままぐっすり眠ってしまい山登りは日影におんぶされてのものになってしまった
「ふむ・・・ここから先は道が険しいようだから気をつけるんだぞ」
そこは急斜面で、すべって転んだりすると大怪我に繋がる所だった
(未来をおぶさったままやと、危なっかしいなぁ・・)
「・・・そうや」
日影は何かを思いついたようで、小さく呟いた
「よいしょっ・・・と」
「ななななっ!なにをしているのですかぁ!?ひひひひ日影さぁん!?」
「おんぶだと危険やから、抱っこに変えただけやで?」
「けど・・それ・・」
詠は顔を真っ赤にして慌てている
日影は未来にお姫様抱っこをしていたが本人は意識してないようだ



185: 名無しさん@ピンキー 2012/01/09(月) 16:13:18.87 ID:0Rix9VwH
未来かわええ

186: 名無しさん@ピンキー 2012/01/10(火) 00:14:28.70 ID:MEKjyPIW
「おっととと・・」
日影は、慎重に足を進めていく
ガッ!!
「っ!?」
むぎゅっ
つまづいた拍子に、日影の胸が未来の顔にあたる
「・・えっ?」
未来が目を覚ましてしまった
「なんでお姫様抱っこ!?」
「今は静かにしといてや、騒ぐと危ないで」
「ふん・・」
未来は不機嫌そうにそっぽを向いていたものの、心は高鳴っていた
「目的地が見えてきたぞ!!」
焔がそう言うとみんな顔を見合わせる
「疲れたわねぇ」
「まぁ、悪くはなかったな・・」
その時、不意に未来が言った
「ここからは、歩いていく」
「え?」
「足が治ってきたし・・それに、少しくらいは歩きたい」
「まぁ、無理せん程度にな・・」
日影が未来を下ろすと、未来は日影を横目で見た
緑色の綺麗な短い髪、虚ろな目、安心できる暖かさといい香り
(日影・・)
未来はなんとも言えない感覚で、体がぞわぞわしてきている
(あの暖かい体にもう一度触れたい・・)
「未来?」
「はぅっ!?な、なんでもないっ!」
未来は早足で先に進んだ
「まったく・・なぁ詠さん?」
「知りませんわっ!!」
「なんで、怒ってるん?」
「日影さんのせいですっ!!」
「ふふっ、日影ちゃんはモテモテねぇ」
(?まったくわからん・・)

187: 名無しさん@ピンキー 2012/01/10(火) 23:08:36.48 ID:MEKjyPIW
「ついたぁぁぁぁー!!」
未来はキャンプ場に到着すると、大声で叫んだ
「よし、じゃあまずグループにわかれて食料を探そう」
「グループ・・ですか」
「ああ、川の方に三人、森の方に二人だ。今からくじ引きで決める、赤は森、青は川だ」
焔は懐から先に色の付いた紐を取り
出して、色を隠すように握った
「せーのっ!・・・」
取った紐の色を確認する
「!!・・川だ」
「あら、未来ちゃんと一緒だわ♪」
「・・・川」
「森でしたわ」
「私も森だ」
「それぞれ、食料を探し終えたらここに集合するように」
焔はそう言って詠と森の中へ入って行った
「・・わしらもいくで」
日影たちも、川を目指して歩き始めた
その頃、詠たちは・・・
「このキノコは・・・毒キノコ・・これは・・・食べられる」
焔はキノコをじっくり見ていたが、詠はぼーっとしていた
(未来さんは日影さんのこと、どう思っているのでしょうか・・)


189: 名無しさん@ピンキー 2012/01/12(木) 19:46:52.35 ID:SAMtGFcK
「詠」
(もしかして好きだったり・・・?)
「詠!!」
「えっ!?な、何でしょうか!?」
「いや、ぼーっとしていたから声を掛けただけだ」
「ちょっと・・考え事を」
「そうか」
焔は詠の様子を確認すると、すぐに作業に戻った
(このモヤモヤ、どうしたらいいんでしょう・・・)

その頃、川の方では
「でりゃあぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
未来が熊のような動きで魚取りをしていた
「魚のくせに、あたしを無視して泳ぐなんていい度胸してるじゃない!!」
「未来、そんなに動いたら魚は取れんで」
「まず、落ち着いて魚を探す、そんで見つけたら素早くつかむ」
バチャッ!
日影が魚を一瞬でつかまえる
「すごい・・」
「まあ、頑張り」
未来は魚取りに再度挑戦した
「すごいじゃない日影ちゃん」
「そうでもないで」
バッシャーーーン!!!
二人が話していると未来の居た方から物凄い音が聞こえた

190: 名無しさん@ピンキー 2012/01/12(木) 23:31:09.56 ID:SAMtGFcK
「!?」
驚いて振り返ったがここからは見えない
「何かあったのかしら!?」
「行くで!」
春花と日影は走って未来の元へ駆けつけた
そこには、ずぶ濡れの未来が半泣きの状態で座っている
「うう~」
「未来、どないしたん?」
「に・・ちた」
「?」
「川に落ちたのよっ!魚を捕まえようとして手を伸ばしたらバランスが崩れてっ!」
「泣かんでもええやろ・・ほら、風邪引くから火に当たり」
そういうと日影は手際良く火をおこし
て未来を座らせた
「大丈夫か?具合悪うなったらすぐに知らせるんよ、わしらは魚をとっとるから」
「あ・・・(行かないで!)」
「そうだ!日影ちゃん、あなたは未来ちゃんと一緒にいてくれないかしら?私は魚をとってるから♪」
「なら一緒におるけど、一人で大丈夫か?」
「平気よ、それじゃあ行って来まぁす」
春花は未来にウインクをする
「あ・・・」
未来の考えは春花に気づかれていた
(春花様、ありがとうございます・・)
「未来?ずぶ濡れだから少し脱いで乾かした方がええんとちゃう?」
「えっ!?まぁ・・そうね」
未来はぼんやり考えていた為に、唐突に掛けられたその言葉を一瞬勘違いしてしまった
「あ・・あんまり見ないでよね!」
「はいはい」
するりとスカートを脱ぎ、上着も脱いでいく
「・・・」
未来の手が止まる、なぜならタイツを脱げばその下は下着だからだ
「ええい!!」
躊躇ったが一気に下ろす
「う・・」
さすがにパンツまでは・・と考えたが濡れたままだと気になるし、ここで乾かさなかったら風呂の時まで替えれない
「どうした?」
「何でもない!」
未来は意を決したようにパンツを脱ぐ
「お・・ 終わったわよ!」
未来はとうとう裸になった

191: 名無しさん@ピンキー 2012/01/13(金) 17:59:21.61 ID:/O4jnvzw
春花様www

192: 名無しさん@ピンキー 2012/01/13(金) 23:16:26.53 ID:y+MAnDI0
「タオルここに置いとくで」
「あ・・・うん」
未来は日影の持ってきたタオルで体を拭いた
「もうこっちに来ても大丈夫よ!」
未来がそう言うと、岩の後ろから日影が出てきたが、日影は未来を見ると
「まだ綺麗になってないやん」
と言って、未来の体を拭き始める
「やっ!?なにやってんのよ!この変態!!」
「変態ちゃう、このままだと風邪引くやろ」
未来は日影に体を拭かれていたが、段々とあの感覚が蘇る
(んっ・・あぅぅ・・)
日影におんぶされた時に感じた、ぞわぞわした感じ
「未来?どないした?」
「なんでもないぃっ!」
(なんで怒ってるんやろ・・・?)
(くあっ・・・うう!・・どうしたんだろ・・)
「まぁ、これくらいかな・・・」
日影は手を離し、タオルをそっと未来にかけてあげた
(もしかしてあたし・・・日影のことが・・・)
未来はぼーっとしていた
「本当に今日はよくわからん日やなぁ・・・」



「すごいですわ!!」
詠が感激の声を上げる
「こんなにたくさんのお魚を・・」
「詠ちゃん達もすごいじゃない、今日はキノコ鍋かしら?」
日影たちは集めた食材を見せあっていた
「さぁ!早速料理を開始しよう!」
焔が声をかけると、皆は準備をし始めた

ぬるり・・
未来は魚の感触に嫌悪感を覚える
(気持ち悪い・・・)
「未来、手伝おうか?」
「・・・一人でできるんだから!」
ザクッ
「いたあぁぁぁぁっっ!!」
未来は凄まじい悲鳴をあげた
「ひかげぇ・・・」
「ほら、言わんこっちゃない」
未来の指からは血が流れている
「まったく・・未来は盛り付け担当な」
そんな感じで作業が進められていった

193: 名無しさん@ピンキー 2012/01/15(日) 00:17:21.98 ID:jxLZS9wv
凄まじい悲鳴w

197: 名無しさん@ピンキー 2012/01/17(火) 22:29:41.69 ID:isJniRom
出来上がった料理は、キノコ鍋と刺身と焼き魚だった
「ううう・・・日影!」
「なんや?」
「ニンジン食べて!」
「いやや」
「ニンジンは絶対駄目なの!」
「好き嫌いばっかりやと大きくなれんで」
「う、うるさいっ!わかったわ、食べればいいんでしょ!食べれば!」
パクッ(苦い・・)
「食べれるやん」
「やれば出来るじゃない!はい、ご褒美に食べさせてあげる♪」
「いりません」
「あ、そうじゃあ日影ちゃん♪あーんして」
「あーん・・・」
「!?」
意外にも日影が素直に口をあけたことに未来と詠は驚き、そして
(わたし/わたくしもやりたかった!)
と二人は思ったのである

一通り食べ終えた頃、焔が皆に
「そろそろ風呂に行こう、着替を持って風呂場に集まれ」


・・・今、ここはまさに「地上の楽園」と言えるだろう。
天国と比べものにならないくらい美しい風景が、そこにはある
「ふぅ、今日は疲れたなー」
焔がサラシをほどきながら言った
「ええ修行になった気ぃする・・」
日影はノーブラ&ノーパンなので、手早く服を脱ぐ
(あたし、体に自信ないのに・・)
脱衣所の端で未来は自分の胸に手を当てる
「なんでこんなに小さいの・・」


198: 名無しさん@ピンキー 2012/01/20(金) 18:53:37.87 ID:UXYKUwBM
貧乳に悩む未来可愛いな

200: 名無しさん@ピンキー 2012/01/21(土) 00:05:48.56 ID:2dr7AXwh
「何が小さいん?」
「ええっ!?その・・服がちょっと合わなかったから・・」
未来はそう言うと下を向いて顔を赤くする
「日影さん?そろそろ浴槽の方に向かいましょう」
「・・・・」
「日影さん?」
「詠さんは何で、もやしばっか食べてんのにこんなに胸がおっきいんや」
日影は手をのばし詠の胸を触る
「やっ・・やめてくださいっ!」
「日影!?そんな趣味があんたにあったの!?」
「・・ちゃうで」
日影は胸から手を放し浴槽の方へと向かった


「いいお湯だったわぁ~」
「・・・山の風呂もなかなかええな」
二人が話していると詠たちも来た


201: 名無しさん@ピンキー 2012/01/21(土) 23:48:04.61 ID:2dr7AXwh
「もうすぐ就寝時間だから、隣のコテージに移動しよう」
焔が呼び掛けると、皆揃って外へ出る
「おやすみなさい」
「寝坊するなよー」
それぞれのコテージに入り軽く荷物をまとめると焔達は早々と眠った


「・・・・」
日影はまだ眠れておらず、妙にそわそわして落ち着きがない
そしてベッドからでると、あるところに向かった

コンコン
「はい?」
「詠さん・・ちょっとええか?」
「ええ、どうぞ」
日影の向かった先は詠のいるコテージだった
「少し・・聞きたいことがあってな・・」
「なんでしょう?」
「詠さん、何で今朝怒ってたん?」
「!?・・えーっと・・それは・・」
「それは?」
「日影さんが、未来さんをどう思っているのか気になって・・」
「未来か・・・まぁ妹みたいだと思った事はあるけど・・変に考えたことはないで」
「よかったぁ・・・」
「詠さんは、わしのことどう思ってるん?」
日影は詠の手を握り顔を近付けた
「ええええ!?その・・・えと」

203: 名無しさん@ピンキー 2012/01/22(日) 22:36:17.71 ID:Z3Ukekhw
「・・す・・好きで・・す」
「詠さん・・」
日影は詠の唇を奪う、詠は一瞬驚いたが、直ぐに舌を絡ませる
そして、詠をベッドの上に優しく押し倒すと口を放した
「日影さんとするの・・2回目ですわね」
「今回は前より気持ち良くさせたる・・」
そういうと日影は、懐から葉っぱを取り出した
「この葉っぱはなぁ催淫剤の元なんよ」
「えっ!!?」
薬草を口に含み、詠に口移しで飲ませる
「はぁ・・はぁ・・んん!?」
薬草の効果はすぐに現れ、詠の目が虚ろになり、顔を赤くし、呼吸が荒くなった

204: 名無しさん@ピンキー 2012/01/23(月) 01:54:24.05 ID:i8eq0px4
エロパートKtKr

205: 名無しさん@ピンキー 2012/01/25(水) 22:47:42.86 ID:NmmoUyjb
「日影さぁん・・早くわたくしを犯してください・・」
「言われんでもわかっとるよ・・」
日影は詠の胸を激しく揉んだ
「あううっ!?くあっ・・」
催淫剤の効果で詠は胸を揉まれるだけで、ビクビクと震わした


「日影~退屈だから遊びに来たわよー」
未来が日影のコテージに遊びに来たが、日影はいない
「なんでいないのよ!せっかくきたのに!」
怒って帰ろうとしたとき、ベッドが目に止まる
(ここに日影が・・)
未来は、無意識に体が動いていた
ベッドの中に潜ると、あの時と同じ感じで、不思議な暖かさに包まれ安心しる
(日影っ・・!)
布団の中で未来は、だんだんと自分の秘部が湿っていくのがわかった
手をかけるとくちゅり、といやらしい音がする
「はぁ・・っん・・くぅっ・・っ」
声が出ないように歯をくいしばる

208: 名無しさん@ピンキー 2012/01/30(月) 00:21:26.83 ID:OU5RQJ72
「はうぅ・・」
未来の頭の中は、日影でいっぱいだった
(日影のことが好き・・?そんなの叶わない恋なのにっ・・!)
自分でもわかっていたが、未来の指は止まらない
「いっ・・んんん・・!」
足をぴんと伸ばし、指を膣の中に入れた時だった
「ッ!?」
突然、体がびくんと跳ね、足がガクガクと震える
「イクッ・・!あああああっ!!!」
ぴしゃっ、ぷしゃっ と二回続けて潮を吹く
「はあっ・・・はぁ・・」
(日影・・・)
未来はそのまま、日影のベッドで寝てしまった

209: 名無しさん@ピンキー 2012/02/01(水) 05:42:26.99 ID:bpNkjxxE
「詠さん・・コレはバイブって言うてなぁアレを模したモノなんよ」
「ふぇぇぇ!?」
詠は思わず声を上げた
「らめっ・・ですっ・・!そんな・・ッ」
「でも詠さんのココ、ぐちょぐちょやで?」
「あッ!?」
日影の指が詠のナカへ入っていく
「やあっっ!!ううっ!?」
「ほら見える?詠さん、こんなに濡らしとる・・・」
「あああ!?」
「ひっ日影っさん・・声でバレちゃいますっ!?」
「詠さんが・・声を出さないようにすばええやん」
「そんな・・・!?」
日影はバイブを詠の口に持っていくと、無理矢理口に押し当てて
「コレ、上手に舐めれるか?」
「んむぅ!?っんんっ!」
「もう・・・わしがお手本見せるから覚えてな」
長い舌がつうっ・・と這うようにバイブをなめ回す
詠は、日影の顔が少し赤くなっているような気がした
(日影さん・・・かわいい)

211: 名無しさん@ピンキー 2012/02/07(火) 05:56:56.21 ID:bHMmb5Bu
「ほら、詠さん」
バイブを詠に渡すと、日影を真似てしゃぶりはじめた
(やっぱり・・詠さんはこの清楚さが魅力なんやろな・・・)
「日影さんは・・意地悪ですね」
「?」
「わたくしにこんなコトさせて・・一人で楽しむなんて」
「なんや、それじゃわしが悪役になっとる」
「充分悪役ですわ!」
詠が恥ずかしそうに、ぷいと横を向いた
「へぇ・・『悪役』ね・・そしたらわし、詠さんに酷いことせなあかん」
クスクスと日影が笑う
「ええ!?」
日影は、詠の手を束ねるように掴んだ
「痛い・・ですっ」
「わしは悪役やからなぁ」
詠の股を強引に開かせようとする
「いやあっ!」
「まったく・・・」
怖がる詠の口に日影は優しくキスをした
「んむぅっ・・・」
たちまち詠は大人しくなり、力を抜いてしまった

212: 名無しさん@ピンキー 2012/02/09(木) 06:57:34.28 ID:7MFOwOe1
「今や・・・」
ぐっ
「!?」
バイブを詠の膣に押し込もうと、強く当てる
「あうぁ・・いたい・・っ!」
徐々に入って行き、半分あたりまで入った時
「きゃああんっ!」
詠が絶頂を迎え、大きな声を出した
「日影っ・・・さん・・らめっ!・・こえがそとにっ・・・!」
「バレたら・・・わしらどうなるんやろなぁ」
日影はSっ気たっぷりの声で囁いた
(ダメっ・・・声を出しては・・・っ)
歯を食い縛り、目をぎゅっと瞑る
「ふふっ・・・耐えられたらええことしたるで・・・・・」
バイブを掴むと激しく出し入れする
「あっ!っ!!ううんっ!」
一秒たりとも気を抜けない状況で緊張すると、それがまた新しい快感になることを詠は薄々気付いていた

214: 名無しさん@ピンキー 2012/02/12(日) 22:33:51.01 ID:tdUP+7a/
「詠さんは、いじめられるのが好きなんやなぁ」
「あ・・うう・・・」
返事をすることもで出来ない位、詠はへとへとだった
「そろそろ・・かな」
日影は一度バイブを引き抜くと、一気に貫いた
「きゃううっっっ!!?」
悲鳴が出そうになったが唇を噛んだお陰で、堪える事が出来た
「っう・・・・」
「良く耐えたなぁ、それじゃあ『ええこと』してあげるで」
バイブをゆっくり取ると、そのまま詠の肛門に入れた
「ああ!?っあ!?」


215: 名無しさん@ピンキー 2012/02/13(月) 08:21:24.54 ID:+7O/Hfxg
なんか書いてみようかな

216: 名無しさん@ピンキー 2012/02/13(月) 18:31:42.98 ID:enmuQ9oS
そして、人指し指を膣に入れ親指でクリトリスを弄んだ
「いっ!うぅぅっ!?ひゃぁ!!」
胸に口を近づけて、舌で刺激する
「あっうああ!イクっ!イクぅぅぅぅ!!」


「詠さん・・・・」
「何ですか?」
「本当にわしなんかでよかったん?」
「日影さんは、とても優しい方ですし・・それにやる時はちゃんとやる人だから・・・」
「そう・・か」
(・・・・)
日影は詠にキスをした、短く、切ないキスを・・・・
二人はそのままベッドでぐっすりと眠った


終わり

217: 名無しさん@ピンキー 2012/02/13(月) 18:39:16.78 ID:enmuQ9oS
書き終わった!
思ったより長くなってしまって・・・
いい忘れてたんですが、いまのSSは前回の続編?らしき物です
で、またネタを思い付いたので、今度書いてみたいと思います(もしかすると次回もよみh・・・

218: 名無しさん@ピンキー 2012/02/14(火) 03:12:05.47 ID:8Rt2j1oH
乙です

219: 名無しさん@ピンキー 2012/02/14(火) 03:21:16.67 ID:jBR8QXyJ
おつです